シュタフィル第2回定期演奏会

【シュタフィル第2回定期演奏会】

日時:2024年8月4日14時開演(13時半開場)

場所:伊丹アイフォニックホール(メインホール)

曲目:

モーツァルト 歌劇「イドメネオ」序曲 K.366

ベートーヴェン 交響曲第一番 ハ長調 Op.21

プーランク シンフォニエッタ FP.141

指揮者:大山平一郎

演奏: シュタール・フィルハーモニー管弦楽団

チケット:あと値決め(事前申込制→https://x.gd/LiGen

※チケット代は当日演奏を聞いていただいた後に値段を決めていただき、現金でお支払いいただきます。

=演奏会の紹介=

2回目となるシュタフィルの定期演奏会。シュタフィルではお馴染みのモーツァルト・ベートーヴェンに加えて、今回は20世紀に活躍したフランス人作曲家プーランクを取り上げます。時代や国といった点で他2人の作曲家と共通点が少なく、この組み合わせに違和感を持たれた方も多いのではないでしょうか。

プーランクはクラシックの歴史の中では近現代にあたる作曲家です。フランスではドビュッシー、サティ、ラヴェルといった作曲家によって次々と新しいスタイルの作品が生み出された後、再び古典的なスタイルに回帰しようとする新古典主義の時代が来ます。プーランク自身もその中の1人で、モーツァルトに対する強い憧れを持っていました。

今回演奏するシンフォニエッタは、そんなプーランクの「らしさ」が詰まった、フランスのエスプリ的要素と、モーツァルトやベートーヴェンが確立した古典的な要素とが同時に感じられる作品です。3人の作品を同時に聴いていただくことで、よりその醍醐味を味わっていただける演奏会になるのではないかと思っております。


シュタール・フィルハーモニー管弦楽団

〜シュタフィルは、あなたと一緒にクラシックの可能性を探求し続けます〜

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